2015年2月8日日曜日

FAAとCNNが研究契約

スポーツやイベントなどの商用撮影でのドローン利用は規制されているが、今回、FAAとCNNは、ドローンを報道に活用するための研究契約を締結した。
今回の契約により、ドローン取材解禁に向けて、アメリカ国内では期待が高まっており、新たなビジネス分野として前進する可能性がある。

ドローンを使えば、戦闘現場や山火事や竜巻などの災害現場、人が踏み込めない地域の撮影が可能となり、ジャーナリストが命の危険を侵して取材に行く必要がなくなる。
また、これまでヘリコプターを駆使していた取材や撮影を、機械ひとつでできるようになり、報道機関にとってはコスト削減にもつながる。

こちらは、香港の民主化運動をドローンで撮影した動画だ。
(Wallstreet Journal)


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