ドローンに関する免許・資格

※2014年11月28日時点

【日本】

免許・資格・申請は必要ない。
日本では「模型飛行機」に分類される。
航空法上、空港周辺での飛行は禁止されている。
飛行可能な空港からの距離は場所によるため航空図などで調べる必要がある。
また、航空路の下では、地面(水面)からの高さが150m以下なら飛行可能。
空港から離れていて、航空路の下でなければ、地面(水面)からの高さが250m以下なら飛行可能。
ウェイポイント(GPSによる自動航行)を用いて数km先に飛ばしても、FPV(画像転送)を用いて有視界飛行範囲以外に入っても、法的には問題ありません。

ただしマナーや、不測の事態で制御不能になる可能性があります。
ドローンは、小型・軽量化が進んでいるが、風に弱いというデメリットもある。
又、違法な妨害電波により暴走させる、第三者が自由に操作することも可能です。
常識の範囲内で

・市街地
・鉄塔や電線の側
・群衆、人混みの上空
・強風時

また騒音もあり、不安感や不快感を与える可能性もあるので考慮が必要。
尚、ラジコン操縦士登録をすることで保険に入ることが可能。

【アメリカ】

既に、国立公園局が国立公園内でのドローン使用を禁止している。
また、商業利用に関して、米連邦航空局(FAA)が、無人飛行機に関する規定を設けるにあたって、現在最終確認段階にある。
パイロットは専用の免許を取得する必要があり、また飛行時間は日中のみ。
飛行高度も400フィート(約123m)で、パイロットの可視圏内に限るといった制限を検討している。


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